年2回恒例?の血糖値検査 夏の陣?がやってきました。
前回の検査から6ヶ月経っているのですが、前回と同じく
たまに暴飲暴食を繰り返してました。
きっと数値は悪化しているだろうと覚悟していましたが、
Ha1cは5.8と前回と同じ、ひどかった空腹時も5.9となぜか
前回よりマシな数値になってます。
食事は6ヶ月に一回のペースだったビッグマックが1~2ヶ月に一回は
食べてたかもしれないし、さらに甘いものも多く摂った記憶も
多かっただけにちょっと安心しました。
ただ毎日の日課である散歩は欠かさなかったが良かったのかも
しれません。
過去のHa1cの変遷は
8.9→7.2→6.3→5.6→5.8→5.8
となりました。
絶食時は
11.4→4.9→5.1→5.2→6.4→5.9
となりました。
LDLコレステロール値も
5.99→1.67→1.12→1.71→1.37と
初回の5.99は恐ろしく高いけどそれ以降は正常値2.0以下をずっと
下回っているので、今回処方されたコレステロールの薬は前回より
またさらに半分の量に変更されました。
本当はコレステロールの薬は要らない程度らしいのですが、
大事をとって半分の量でもう半年経過を見るとのことです。
次回はまた6ヶ月後です。
今回と同じかそれを下回る数字をキープ出来るように頑張りたいと
思います。
糖尿病料理研究
Ha1c8.9から始まった糖尿病記録
2015/07/11
2015/04/06
ビーフチリと糖尿病
インスタントラーメンのような手軽に食べれるものは概して糖尿人にはNGで
いつもいつも自炊を目標にしてます。でもやっぱり難しいし、たまには即席モノのお世話になります。
いざという時用に糖尿病専門店で即席のインスタント食品をまとめて購入し、
いつも保存していますが 今回は写真の一番下のホームスタイルの
ビーフチリを食すことにします。
ビーフチリは北米ではとてもポピュラーなもので家庭料理としては当然のこと
レストランでも食べれるとにかく日本のカップ麺的な存在に近いです。
だから北米で育った人が糖尿になりこの先ビーフチリが食べれなくなるのは
ちょっと大変な事態だそうで、糖尿病患者が通う食料品店では糖質や
炭水化物が控えめなインスタントのビーフチリが通常のものよりは割高ですが
購入できます。
控えめとは言いながら砂糖はしっかり入っているし、高血圧を気にする
糖尿人には深刻な塩分はかなりの量が含まれてますので、これらの食品を
メインに振り当てるのはちょっと危険です。
あくまでも行楽の際のお手頃なお弁当としてや、やむを得ない場合の
非常食としては有効だと思ってます。
電子レンジでチンするだけの簡単なものです。
一食330gで物足りない感じがすごくしますが。これを食す前にサラダを食べて
ゆっくりと時間を掛けてビーフチリを頂くと、後からお腹が膨れてくる感じが
あり以外と腹持ちが良いというのが実感できます。
ビーフチリは通常はひき肉と各種豆の料理で多くはインゲン豆を利用しますが
豆類は何と言ってもその繊維質と腹持ちとで血糖値の急上昇を抑えてくれます。
健常者がビーフチリを食べる時はこれと一緒にパンを食べるのが一般的ですが、
糖尿人にはパンはNGなんで先ほど述べたようにサラダとのコンビネーションが
最適かと思います。
実際自分の場合ですが、食後75分くらい経った自分の最高血糖値あたりでは
6.7(120.7)までしか上がらず(あくまでもその日の結果ですが)
なかなか良好な感じでした。
しかしながら可能な限り糖質や塩分を抑えたいのならこのビーフチリも
自分で作ったほうがより安全です。
家族で食べたドライカレーのひき肉の残りです。
味付けは薄めに作ってあるのものでカレーパウダーによってしっかりした
味わいを付けたものです。
冷凍保存している大豆の煮物です。
使う分だけ解凍して様々な料理に使っていますが、
ひき肉と大豆の煮物を合わせたものに塩分控えめのチーズを乗せて
オーブン又はオーブントースターでチーズが溶けるまで加熱します。
出来上がりはこんな感じです。
豆類の中では大豆が一番糖尿人には良いので、通常レシピで使うインゲン豆や
黒豆の代わりに大豆を使った私のオリジナルビーフチリです。
味は薄めなんですがカレーパウダーとチーズの相性が良く、健常者が食べても
評判は良かったです。
2015/03/16
羅漢果と血糖値について
今年の冬は暖冬で珍しく風邪も引かずに頑張れました。
それだけでなく きっと毎日の散歩や野菜を多く摂取する生活習慣でいくらか風邪に
対する抵抗力が増したのでは?なんて勝手に思ってます。
しかしそう油断した春先に少し風邪を拗らせてしまいました。
私の場合、まず発熱と咳の症状で悩むことが多く、熱が下がっても咳の症状だけは
数週間も続いたりすることもありとても厄介で困ります。
今までならのど飴等を常備していたのですが、多くの飴が砂糖を添加しているので、
手軽に頻繁に口にすることはありません。
風邪で喉が痛いときは暖かい蜂蜜レモン入りの紅茶なんか有り難いのですが、
蜂蜜は糖尿人にとっては御法度なので ただ甘いだけの人工甘味料でごまかすしか
ありません。
でも咳がひどくのどの痛みが激しいときは・・・?
私はよく羅漢果を利用します。
日本だと顆粒状のものとかが出回っているようですが、中華街で中国人の知り合いに
薦めてもらったのがこの乾燥の羅漢果です。
これは20個入りでグレードやお店によりますがだいたい2〜3千円くらいのものです。
それだけでなく きっと毎日の散歩や野菜を多く摂取する生活習慣でいくらか風邪に
対する抵抗力が増したのでは?なんて勝手に思ってます。
しかしそう油断した春先に少し風邪を拗らせてしまいました。
私の場合、まず発熱と咳の症状で悩むことが多く、熱が下がっても咳の症状だけは
数週間も続いたりすることもありとても厄介で困ります。
今までならのど飴等を常備していたのですが、多くの飴が砂糖を添加しているので、
手軽に頻繁に口にすることはありません。
風邪で喉が痛いときは暖かい蜂蜜レモン入りの紅茶なんか有り難いのですが、
蜂蜜は糖尿人にとっては御法度なので ただ甘いだけの人工甘味料でごまかすしか
ありません。
でも咳がひどくのどの痛みが激しいときは・・・?
私はよく羅漢果を利用します。
日本だと顆粒状のものとかが出回っているようですが、中華街で中国人の知り合いに
薦めてもらったのがこの乾燥の羅漢果です。
これは20個入りでグレードやお店によりますがだいたい2〜3千円くらいのものです。
簡単に外側の殻は割れて、中にたくさんの種子が入ってます。
これを沸騰したお湯をカップに注ぎ種子を入れて煎じるだけでいいです。
ある程度まとまった塊のままでも画像のように一粒ずつに離していれてもいいです。
すぐにお湯が褐色に染まります。6個だけ入れてもこれだけ色がかわりますが、
これくらいだとそこまで甘味を感じません。
倍の量の12個入ってます。一つの乾燥羅漢果の三分の一から2分の一くらいを
入れてます。
羅漢果の種子部分は茶色い毛のような薄皮のようなへんな?膜で覆われてますが、
気にせず全てをカップに入れて煎じます。
飲むときは表面に浮いた種子が邪魔ですが 一緒に口に入れ、種を飴のごとく
舐めると、ほのかに甘味を感じてとても美味しいです。
味は那智黒(懐かしいな〜)っぽい甘さです。
特に風をひいて喉が痛いときはカップ一杯飲んだところで足りないし、もっと飲みたいと
思うことも多いでしょう。
二杯目は残った種子は捨てずに新たに少量の種子を追加してお湯を注ぎます。
羅漢果だけでも十分美味しいですが、甘味として利用するだけで紅茶に羅漢果の種子を
入れても美味しいです。
そもそも羅漢果の効能とは何なのか?と言うことですが、
やっぱり一番有名なのは抗酸化作用だと思います。
それにともない動脈硬化、心筋梗塞や高血圧等の予防に効果的だそうです。
もちろん糖尿病に良いという情報も多く入っているので、砂糖の代理甘味料として
使うのも良いかもしれません。
でも羅漢果も果物なんで果糖は当然含まれているし(血糖値は若干上がる)
「糖尿病に良い」という評判は血糖値を下げるという効果は一切ないし、
どちらかというと「糖尿病の人でも安心して摂ることが出来る」が
正しい認識だと思います。
ちなみにあくまでも自分の場合の血糖値の変動を記しますが、
時間は朝食を済ませた後の昼食までの間で血糖値を調べてみました。
羅漢果を摂取する前は6.4mmol/Lで 摂取一時間後の数値は6.9mmol/Lと
やはり上昇してます。
mg/dlに換算すると摂取前が115.2mg/dlで一時間後が124.2mg/dlとなります。
摂取一時間後のその時点でコーヒーマグカップで1.5杯(約3カップ)飲んでます。
各種効能のなかに抗アレルギー作用や消炎作用ってもあって、自分の場合は
主にこの消炎作用を重視して羅漢果を摂取してます。
つまり普段からそんなに羅漢果を摂取しているわけではありません。
年に一度か二度、風邪をひいて喉が痛い時に羅漢果ティーを飲む程度です。
確かにこの消炎作用は自分でも分かるくらい(一時的ですが)咳が収まります。
どうしても咳が止まらないとき、血糖値を約10mg/dl程度上げるだけで、
咳が収まるならいい方法だと自分では思ってます。
でも普通に「咳止め飲めっ!」
って言われそうですねw
2015/01/08
血糖値検査 12ヶ月目 やっぱりリバウンド・・・
2015年に入って早々に血液検査に行ってきました。
血糖値もそこそこ安定してきて、以後は6ヶ月ごとの検診なんですが、
6ヶ月もあると最初の数ヶ月はHa1cにはさほど関係ないから、
暴飲暴食する日々が続きました。
元来そんな堕落した食生活だったので、Ha1cの影響がモロにでる
ラスト2~3ヶ月をキッチリとした生活にしようと思っていても、
「今日だけは・・・」
「年末は付き合いもあるし・・・」
「よし、明日からちゃんとやろう!」
とか、そんな言い訳ばかりしていて、体重も増えるし、起床時の血糖値も
6.5(118)あたりが多く、節制していた頃のような5.7(100以下)なんて
ほとんどなかったです。
せめて血液検査前日くらいちゃんとすれば良かったのに、
飲み会に出かけてしまい、検査指定の12時間絶食の直前まで、
飲んだり食ったりをして検査に挑んだので、
空腹時血糖値は6.4(115.2)とやっぱり高めでした。
そして気になるHa1cは5.8でした。
6ヶ月前が空腹時5.2でHa1cが5.6とかなりの好成績だったので、
「やっぱりな〜」みたいな結果となりました。
それでも目標数値以下をキープしているので医者はその調子でいけと
言ってくれましたが、自分自身では
「数字はやっぱり正直だな〜」
って思ってたりもしました。
コレステロール値も前回が1.12とかなり良かったのに対し、今回は1.71と
正常値内ではあるものの、やはり「やっちゃった感」がありますw
結局のところ、薬もそのまま続行で、6ヶ月後にまた検査という
通常パターンで終わりです。
すこし(いやかなり)堕落した生活を送っていたのは事実なので、
ここらで襟を正して規則正しい生活を取り戻すように努力したいと思います。
血糖値もそこそこ安定してきて、以後は6ヶ月ごとの検診なんですが、
6ヶ月もあると最初の数ヶ月はHa1cにはさほど関係ないから、
暴飲暴食する日々が続きました。
元来そんな堕落した食生活だったので、Ha1cの影響がモロにでる
ラスト2~3ヶ月をキッチリとした生活にしようと思っていても、
「今日だけは・・・」
「年末は付き合いもあるし・・・」
「よし、明日からちゃんとやろう!」
とか、そんな言い訳ばかりしていて、体重も増えるし、起床時の血糖値も
6.5(118)あたりが多く、節制していた頃のような5.7(100以下)なんて
ほとんどなかったです。
せめて血液検査前日くらいちゃんとすれば良かったのに、
飲み会に出かけてしまい、検査指定の12時間絶食の直前まで、
飲んだり食ったりをして検査に挑んだので、
空腹時血糖値は6.4(115.2)とやっぱり高めでした。
そして気になるHa1cは5.8でした。
6ヶ月前が空腹時5.2でHa1cが5.6とかなりの好成績だったので、
「やっぱりな〜」みたいな結果となりました。
それでも目標数値以下をキープしているので医者はその調子でいけと
言ってくれましたが、自分自身では
「数字はやっぱり正直だな〜」
って思ってたりもしました。
コレステロール値も前回が1.12とかなり良かったのに対し、今回は1.71と
正常値内ではあるものの、やはり「やっちゃった感」がありますw
結局のところ、薬もそのまま続行で、6ヶ月後にまた検査という
通常パターンで終わりです。
すこし(いやかなり)堕落した生活を送っていたのは事実なので、
ここらで襟を正して規則正しい生活を取り戻すように努力したいと思います。
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